Oralpedia:基本方針とガイドライン
出典: オーラルペディア
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2008年12月12日 (金) 08:00の版
オーラルペディアは、歯が命ひろば会員のご協力のもと、“日本一の歯(オーラル)の事典”を皆で友好的につくりあげることを目的としています。 この目的を達成するためにも、オーラルペディアには基本方針とガイドラインがあります。基本方針とガイドラインは、オーラルペディアの発展に伴い、変更されることがあります。
目次 |
基本的な方針
この節であげるものは、オーラルペディアにおける全般的な基本的な方針ですので、できるだけ早く把握してください。
1.偏見を避ける
中立的な観点に基づいた記事を制作ください。ご自身と異なった観点についても公平に、好意的に表現してください。ある一つの事柄に対して複数の観点を記述する場合は、どの観点に対しても、「真実」「最良の観点」というように1つの観点に偏った記述は避けてください。中立的な観点に基づくということは、可能な限り検証可能で信頼できる出典を明記するということが、その助けにもなります。ノートページをご活用いただき、詳細はそちらで詰めてから本編集してください。
2.独自の調査を載せない
オーラルペディアの信憑性を確保する為に、記事に加える情報は検証が可能でなければなりません。まだ人類の知識となっていない独自の調査を載せないでください。
3.著作権を侵害しない
オーラルペディアは GNU Free Documentation License の条件下でライセンスされるフリーな歯の事典です。ですから一度オーラルペディア上で掲載された記事は、会員ならば誰でも変更可能ということです。ご自身が最初に投稿した記事であっても、その文章が容赦なく編集されてしまう可能性があるということを予めご理解ください。 著作権を侵害しているものが置かれてしまうと、誰もが再配布できる本当のフリーの事典を創る事が危うくなったり、場合によっては法的責任を問われたりしますので、くれぐれも各個々人が細心の注意を払ってください。 詳細は著作権を参照してください。
4.オーラルペディアは皆でつくる歯の事典
日本一の歯の事典を創り上げること、これ以外に目的はありません。ですから正確な内容となるよう、皆さんの努力とご協力が必要です。
5.他の参加者に敬意を払う
オーラルペディアの参加者の方々は、それぞれ違った意見や観点を持っています。事典作りを成功させていくためには、他の会員の方々との協力関係が重要です。協力関係を築くためには、他の会員の方々に対して、敬意をもって礼儀正しく接することが重要になります。 ノートでの議論の際も、誠意を持ち、様々な意見を寛大に受け入れるよう心がけていただきたいと思います。 オーラルペディア参加者は大切なチームメイトです、協力してこの一大プロジェクトを成功させましょう。
さまざまな方針
1.編集方針
完璧な記事を投稿いただくことは素晴らしいことですが、オーラルペディアは編集が繰り返され、磨き ぬかれた記事へと日々発展していくことが可能です。 ですから決して完璧でなくても、基本的な方針 を守り、著作権など、オーラルペディアの基本方針とガイドラインに反しないものならば歓迎されます。 最初は不完全であっても他の会員の方々との協力で、最終的に素晴らしい記事を作り上げることが できるからです。
参加者の方は皆異なる参加姿勢を持っています。新しい記事を書くことに主眼をおく方もいれば、既存の記事を改善したり、内容を拡充することを好む方もいて、また文字校正やリンク付けなどが好きな方もいます。 これらあらゆる参加姿勢を持つ全ての方を歓迎しています。 記事が書き換えられてしまう可能性は全ての方が認識されているといっても、やはり元の著者がやる 気をなくしてしまわないよう、誠意をもって、まずはノートで書き換えることを事前に提案してください。
直接編集を行なうこともできますが、お互いを尊重しあい作業を進めてください。 記事の一部でも自身で削除する際は、以下の理由に該当するものにしてください。
・重複
・関係のない内容
・無意味な記述
・著作権侵害
・検証不可能な内容
記事の内容を除去する代わりとなる方法には、次のような方法があります。
・内容を保ったまま、言い換える。
・文章を記事内で移動、あるいは、他の記事(既存、新規を問わない)に移動する。
・多様な観点からの記述を追加することで、記事のバランスをとる。
・情報の精度を上げる為、内容に関する情報源(出典)を明記する。
しかしよく考えた結果、ページを書き直したり大幅に変更する必要があるときは、そのようにしてもかまいません。この場合は、なぜそのように変更したのか理由をノートページに記録してください。編集ページの「編集のポイント」でその編集の要約や出典、ノートページにコメントがある旨など明記しましょう。明らかな誤りの削除や編集であっても、その情報を正しいと思う参加者が制作した記事ですから、誤りであったことを後の参加者に知らせるためにも、コメントは常に書き残してください。
そして覚えていていただきたいのは、オーラルペディアは皆で日本一の歯の事典を目指して記事を作り上げていくことが目的であって、お互いが悪意を持って攻撃し合う場が目的ではないということです。 記事をよりよくする目的に伴う議論は必要不可欠かもしれませんが、各参加者の方々には、自己主張を擁護することに主眼を置かず、記事の改善に集中していただくことを忘れないでください。
2.行動方針
・誠意のある対応を心がけ、礼儀をわすれないでください。
・個人攻撃をしないこと。極端な個人攻撃への適切な対処として、その攻撃文等が除去されることがあります。
・他の参加者やオーラルペディアに法的な脅迫をしないこと。
・ノートページでは必ず署名を行なうこと。署名の方法はヘルプへ
・荒らし行為を行なわないこと。もしくは発見した場合は適切な対応を取る。
3.記事の内容についての方針
・中立的な観点から記事を書くこと
・信頼できる情報源を元に、検証可能性のある記事を書くこと
・信頼できる情報を閲覧者に提供する為、独自の解釈は加えず、独自の理論などは掲載しない。
即ち、既に査読制度のある雑誌やメディア等で発表されているものからの出典であることが望ましい。
・著作権侵害について十分に配慮すること
・画像利用の際の注意事項を守ること
・カテゴリの設定に関する注意事項を守ること
4.特別な事項に関する方針
ページの削除や編集の禁止(保護やブロック)のような悪用されるおそれのある機能は、当面スポンサーであるアパガード“歯が命ひろば管理人”(以下「管理人」という)のみが実行できます。 その機能には、次のような項目と方針があります。
4-1.保護の方針
ページに問題があると判明した、編集合戦が起こっている、もしくは特別な理由により、管理人は事前の合意を得ずにページを保護できるが、それが不適切と判明した場合は、ただちに解除することができます。
また保護を行なった際にはそのページが保護されていることが判別できるように、Noticeステッカーが貼られます。
編集合戦が誤解であったなど、当事者である参加者からリクエストがあった場合や、保護を解除しても問題がないと判断された場合は、管理人は即時保護を解除します。
4-2.保護の種類
保護:管理人以外は編集できなくなり、画像を保護した際は上書きアップロードできない。
半永久保護:故意・過失にかかわらず、万が一破壊された場合に深刻な影響があるページについてはこの半永久的保護にあたいするものとします。これには、基本方針やガイドライン、ヘルプページなども含まれます。
4-3.削除の方針
記事の内容について、明らかに誤りがあったものなどは、通常の編集作業としてノートなどで提案しながら、修正や削除が行なわれますが、以下の項目に当てはまる場合、最終的に管理人によって、記事の一部もしくは全てが削除されることがあります。 ・法的問題がある場合。 日本国内法(著作権法など)、および GFDLの法令違反である場合。 *削除しないリスクが削除することによる損失を上回るとの結論に至った場合、削除されます。 ・広告やスパムなどといった、オーラルペディアの基本方針から大きく外れ、事典として相応しく ない記事、書き込みと判断された場合。 ・初版投稿者から記事削除の依頼があり、他の参加者から異論がでなかった場合。
4-4.投稿ブロックの方針
明らかな荒らし行為、悪戯行為を繰り返す参加者に対し、要請したにも関わらず改善が見られなかった 場合に、対応措置として当該参加者に対し、編集・ノートでの書き込みなどをブロックすることがあります。
5.アパガード責任記事についての方針
アパガード(株式会社サンギ)は、オーラルペディアのスポンサーとして、オーラルペディアの基本方針とガイドラインを守った内容で、アパガード責任記事を作成し投稿できる権利がある。 このアパガード責任記事については、ノートでのご意見は受け付けますが、半永久保護とする。但し、アパガード責任記事の内容については、アパガード(株式会社サンギ)が一切の責任をもつものとする。
考慮すべきガイドラインについて
まずオーラルペディアに参加するにあたっては、以下の考慮すべきガイドライン知っておく必要があります。 また、利用規約にも目を通してください。
1.記事の所有権
オーラルペディアで公開される全ての記事には、所有者はいません。GFDLを採用することでこれは 保障されています。 オーラルペディアに投稿された文書は、すべてGFDLにより発行されますので、 他の参加者による編集および配布を望まないならば、ご自身の制作した文書を投稿しないで下さい。
2.論争の解決
ある記事について、参加者の論争が起きたときは短時間で何度も編集が繰り返される編集合戦にならないよう、注意してください。最終的には管理人からその記事自体編集ができなくなる、「保護」の状態を招いてしまいます。まずは論争を回避するよう、変更を加える場合は他の参加者に敬意を持ち、ノートで提案するのも良いかもしれません。オーラルペディアの基本方針に沿った内容になることを優先させてください。
3.新たな参加者へも優しく
新たにこのオーラルペディアに参加される方は、記事の編集に不慣れな為、既に長く編集を経験されている方々の編集慣習から外れた書き込みをすることがあるかもしれません。 この場合も決して意地悪く攻めるのではなく、優しく説明をしてあげてください。 新たな参加者の方も、このオーラルペディアのプロジェクトに賛同し、より良い事典を目指して制作に参加したい!と思われた仲間なのです。
4.要約覧に記入する
ノートや編集ページなどで新たに書き込む際、書き込むBOXの下に、「編集内容の要約」という欄が現れます。ここに書き込まれた文面は、各ページの版情報の一部として保存され、「履歴」や「最近更新したページ」などを確認する際に表示されます。 一度保存した後は、実質的に要約だけの削除・変更は不可能です(要約の削除が必要な場合、その版を版ごと削除する必要があります)。 ページの編集の際には、常に編集内容の要約をこの要約欄に記入することが考慮すべきガイドラインとされており、強く推奨されています。 ページの履歴を追う時などに、変更の内容が誰にでも分かりやすくなるからです。
5.同じ記事への連続投稿を減らす
記事を新規制作したり編集をする際には、プレビュー機能を活用し、またご自身のPC上でワード等を使用するなど、文章を完成させてから投稿することを心がけてください。 うっかり文章を間違えて再度投稿するといった連続投稿回数を減らすことができます。 連続投稿は「過去の版」データが増大しサーバー容量を圧迫したり、「履歴」や「最近更新したページ」を閲覧した際に表示が遅くなったり、また情報量が多すぎて見にくくなるなどの不便な状態を招きます。
6.全ての読者が理解できる内容を目指す
オーラルペディアは、歯が命ひろば会員の皆さまのご協力で、日本一の歯の事典を完成させること目的としていますが、当然、このオーラルペディアを利用(閲覧)される全ての読者の方に役立つものでなければなりません。 ですから、全ての記事の内容については、歯(オーラル)の専門家でなくても十分に理解できるように、わかりやすい言葉で説明されている必要があります。 新規に記事を制作し、また編集を加える際は、くれぐれもこの点にご注意ください。
7.外部リンクの選び方
オーラルペディアへの書き込みを行なうにあたって、記事にとり込めきれない内容が掲載された、他サイトへのリンクを貼ることが有益であることがあります。 その場合に注意することは、その他サイトが記事の内容を補足し、理解するのを助けているかです。 リンクを貼る際にも、そのサイトがオーラルペディアの基本方針を守っているかご注意ください。 また著作権侵害の内容を含んでいたり、公序良俗に反する内容を含むサイトへのリンクは、固くお断りします。
8.記事名の付け方
記事の名は、誰でも容易に理解しやすいものを付けるように心がけてください。また記事名については 省略したものや俗称などを使用せず、正式な名称を付けてください。 また外来語や外国語表記(アルファベット)を避け、できるだけ仮名漢字による正式名称を優先し、それが難しいものについては、全角カタカナ表記を心がけてください。 但し、慣例や日本語圏でその名称が一般的であるものは、それを優先した表記をお願いします。
10.記事のレイアウトについて
閲覧する方が読みやすいよう、また事典としての体裁を整える意味でも、記事文のレイアウトについは、ある程度ルールを設けています。 レイアウトについては、ヘルプやヘルプの中のスタイルマニュアルを参照してください。
11.出典を明記する
記事を編集・新規作成する際、何らかの書籍や論文、WEBサイトを参考にする場合があるかと思います。 その際は必ず、情報源(出典)を明記することを忘れないでください。 参考文献などの情報を、ページの末尾などに一覧表記するか、文中で(---参照)などと表記することです。また引用については、著作権法上、引用元を明記しなければなりません。 但しオーラルペディアが採用するGFDLが、引用された文面にまで適合しないなど問題が発生することがある為、引用はお勧めできません。 引用する文面自体が、著作権者が複製を認めているもの、著作者が存在しない著作物、またGFDLで提供された著作物であれば、問題発生の危険性が低く、望ましいといえます。出典を明記するということは、後の読者や参加者が、その記事の内容に問題がないかを確認する際の助けになり、また読者がその内容についてさらに詳しく知りたいと思った際に参考になります。
12.記事のスタイルについて
制作いただく記事のスタイルに統一感を持たせることで、読者の方が読みやすい事典が完成すると考えます。 そこで編集・新規制作参加者の方々には、ご提案として、ヘルプやヘルプの中のスタイルマニュアルを参照していただき、そのスタイルに沿った形で制作を行なっていただくことをおすすめしています。但し、必ずしもそのスタイルに従わなければいけないということではありません。