歯間ブラシ
出典: オーラルペディア
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[編集] 歯間ブラシ
歯間ブラシは、毛がワイヤーにはさまれてよられ、柄についています。亀の甲たわしの毛を薄くして、まっすぐに伸ばしたようなものです。歯間ブラシは、自分にあった適切なものを選ぶことが重要なポイントです。一般的に、SS、S、M、Lなどのサイズがあり、サイズが大きくなるに従いブラシも太くなります。適切なサイズの選び方として、歯間ブラシの先を歯と歯の間、歯ぐきに近い位置のすき間に差し入れてみて、ぴったりフィットするものか、多少ゆるめのものを選びます。サイズの合わないものを無理して使用すると、歯肉や歯を傷つけるばかりでなく、歯肉が退縮してしまう恐れもあるので、十分気をつけてください。
[編集] 歯間ブラシの使い方
歯と歯の間に挿入した歯間ブラシを前後に数回往復させ歯垢を取り除きます。また色々な角度から歯と歯の間に差し込んでみがきやすいようにワイヤーを曲げて使うこともできます。また、ブリッジの部分や矯正のブラケット周囲などをみがくのにも、便利です。使用した後は、ワイヤーやブラシの隙間に汚れが残りやすいので、十分洗浄して保管することがポイントです。